2017年の仮面ライダーの最新劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』に行って来ました!
今回は平成ラストのライダーの劇場版というのもあってかゲストライダー達も超豪華!なんと、
仮面ライダーフォーゼからは福士蒼汰が、
仮面ライダー鎧武からは佐野岳、
ゴーストからは西銘駿
オーズからは渡部秀と三浦涼介
という豪華な俳優陣もでるという事ですっごい期待してました(笑)ちなみに、やはりというかドライブ役の竹内涼真さんやダブルの菅田将暉さんはさすがに無理でしたね(笑)
個人的にはウィザードもまた出て欲しかったなぁ。ディケイドとか電王の佐藤健さんとかも。まあ難しいのはわかってるので無理は言いませんが(笑)
いや、出てたらそれはそれですごいですし絶対に見に行きたいけど( ̄▽ ̄;)
そんな平成最後?の仮面ライダーの劇場版を見てきました!ネタバレはなるべくしない予定ですが、内容が気になる人は続きは読まないようにお願いします。
映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL 」の感想
今回はファイナルだけあって、ゲストライダーが本当に豪華!でも、彼らを全部登場させようとすると世界観の統一が難しいですよね。
特にビルドの世界が結構特殊だからどうするのか?と思ったらパラレルワールドで大解決!な、なるほどね!
他にもエグゼイドのテレビ最終回でのビルドとのやり取りの謎もこの映画で解けて、そうだったんだー!の連続!
伏線多くて本当に大人も楽しめる内容でした(*゚∀゚人゚∀゚*)♪
でね、で、ですけど、やっぱり、
各仮面ライダーの歴史をちょっとでも良いから知らないと楽しめないなあ
というのが見てみて率直な感想。
というのも仮面ライダークローズの万丈龍我が、
なんで、仮面ライダーだからって見ず知らずの人のために闘えるんだ?
と各レジェンドライダー達に聞いてまわるシーンがあるんですけど、当然みんなの答えは違うんですよね。
ビルドはラブ&ピースのためだし、(笑)
エグゼイドは目の前の命を助けたいだからだし、
ゴーストと鎧武もフォーゼもみんなそれぞれ理由は違う。
そしてそんな答えに至るまでに彼らは様々な経験をしてきたわけです。その歴史を知らないと、彼らの闘う理由を表面でとらえてしまうと
ふーん
で終わってしまう。それがちょっと勿体ないなあとは思います。
よく、映画を見るときは、原作があるなら原作を読んでから見ると良いという話を聞いた事があります。
きっと、原作や関連する話を知ってるからこそわかる、
登場人物のセリフの深みや行動の理由
があるのだなぁと思いました。それぞれの人の歩んできた歴史を知ってから見るのと知らずに見るのはやはり違うなあと感じました。
以前、過去の仮面ライダーの設定を知らずに映画を見たときは知らないライダーが言ってるセリフの深い意味とかわからずあまり楽しめずに終わりました。
そんな経験もあるのでやはりせっかく映画を見るなら原作を読むなり、設定を確認するなりしてから見た方が何倍も楽しめるなあと思いました。
ただの仮面ライダーの映画といえばそれまでですが、ストーリー展開や設定、伏線の回収など、素人目でも感動するお話です。
やはり、たまの映画は良いですね。今年はもっと色々な映画を見に行こうと思います。